在宅介護では、介護を始める時は、健康面も含めてすべてを完全にしようとしますがその事を書いてみました。

介護する側の健康ありき 在宅介護について

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在宅介護と健康と完全な介護の誤解

在宅介護では、患者を健康面も含めて完全で完璧な介護を最初はしようとします。全て自分でやらなければならないという気負いや責任感などですが、そのことは最初にケアマネージャーから釘をさされていました。それは、そのようにしながら無理をし過ぎて倒れてしまい人がいるそうで、完璧にするのではなくて7,8割で介護をしなさいということでした。自分が倒れたら介護をする人がいなくなることや、精神的にキツキツでは自分の精神が壊れてしまうということです。介護はマラソンのようなものなので、マラソンランナーのように力をセーブしながら、介護していってくださいということです。それは介護を経験しながら身に沁みてきます。

どのような仕事でもベテランになってきて経験を積んでくると、力の抜きどころがわかってきます。それと同じで、介護もそのメリハリを会得するところが重要で、それは長い介護では、それぞれ自然に出来てきますが、それを早く取得するほうが楽になるのも事実です。また介護の場合の一番の問題は、先がわからないことです。数カ月後に終わるのか何年もかかるのかです。それが一番こたえます。いつまで続くのだろうということですね。私の場合も5年間父の介護をしましたが、まさかそれほど長くなるとは思いませんでした。私の接した人の中では12年という人がいましたし、今も10年ぐらい介護をしている女性を知っています。中には結婚もできずに長い間介護をしている人もいました。マラソンと同じです。

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